2016年10月12日水曜日

【求人探しで救われる】保育士の「鬱病になる5つのストレス」



保育士は、ストレスの多い職業ランキングの上位に上げられており、鬱病になる保育士も増えているといいます。


鬱病とまでいかなくても、鬱症状を訴える保育士の話はよく聞きます。


軽い鬱症状のうちに対処しなければ、重い鬱病になってからではなかなか治りにくく、自分の将来まで棒に振ってしまうことになります。


ここでは、保育士が抱える「鬱になりそうな5つのストレス」と「鬱の症状と対処の仕方」をみていきましょう。(9/15加筆)




保育士の抱える「鬱になりそうな5つのストレス」




1.子供の命を守る責任への不安


保育士と可愛らしい園児たちが並んで歩いているお散歩は、道行く人々から見ると明るく楽しげで思わず微笑んでしまう光景でしょう。


でも保育士の頭の中は子どもの安全を守ることでいっぱいですね。


横断歩道を渡る時も、公園の遊具で遊んでいる時も、常に子どもの人数を確認し何かあったらと身構えています。


細心の注意を向けていても、怪我をさせてしまうこともあり「もっと、ちゃんと見ておけばよかった」と自分を責めてしまうこともありますね。


保育士を何年か経験していると、思わぬ事故につながりそうな場面に遭遇しヒャッとしたり、血の気が引くような思いを何度かしているでしょう。


とにかく保育士は一日中、気が抜けない仕事、それだけでもストレスがたまらないわけがないのです。



2.先輩保育士の眼がこわい


主任や先輩保育士が、厳しすぎてついていけないことが、ストレスの原因になっている保育士も多いでしょうね。


先輩保育士に悪気があるわけではないと思うのですよ。気の抜けない保育士の仕事ですから小さなミスが大きな事故につながりかねないと思えばこそ、より良い保育士になって欲しいからこその厳しさなのかも知れません。


そうは言っても、口調の強い先輩や、自分の感情をぶつけてくる先輩もいて、心をずたずたに傷つけられて立ち直れない保育士の話もよく聞きます。


例えば、保護者への連絡ミス、期日のある仕事を忘れた、大切な書類をなくしたなどのミスをいつまでも追及されたり、自分と同じように身体を動かさなければ、ぼんやりしているかのように見られ「動きなさい」と背中を叩かれたり、酷い場合は無視され続けるなんてこともあります。


その先輩保育士に見られていると思うだけで、身体が委縮して、思うように保育ができずミスを繰り返してしまうということもありますね。



3.園長がワンマンでついていけない


保育園という少人数の職場では、園長の保育方針や人柄が職場の雰囲気を作っていきます。

園長の中には自分の好みだけで、「能力のある保育士」と「能力のない保育士」とに分けて、保育士同士を比較するようなワンマンな人もいます。


器用で上手く立ち回れる保育士は気に入られて優遇され、気に入らなければ冷遇される、たまたまその園長に気に入られなかっただけなのに「自分は嫌われている、だめな保育士なんだ」と自分の人格まで否定して鬱になる保育士もいますね。



4.モンスターペアレントに吐き気がする


保護者との対応に悩んでいる保育士もいるでしょう。


どこの園にも面倒なことを言ってくる保護者はいるものですが、度を越したモンスターペアレントと思われる保護者も存在します。


持ち物などを用意せず何もかも保育士にやってもらおうとする、怪我をさせた側なのに保育士の不注意のせいだと責める、気になることがあると夜遅くでも電話してくる、保育士を換えて欲しいと要求する、最悪なのは役所の福祉課に電話をする保護者もいるといいます。運悪くこんな保護者の担任になってしまい、その保護者の顔を見るだけで吐き気がして仕事を辞めてしまうケースもあるようです。



5.長時間勤務と低賃金がつらい


ストレスを抱えていても、オンとオフのスイッチを切り替えて上手にストレスを発散できればいいのですよね。しかし保育士は、行事の準備や制作物、保育日誌や子供の連絡帳など、勤務時間だけではこなせない仕事量、残業になったり持ち帰ることも多いでしょう。家に帰っても仕事のことが頭から離れることはないかも知れませんね。せっかくの休日には持ち帰った仕事をこなすだけで終わってしまう、そんな生活が人間らしい文化的な生活とは言えません。つらい、苦しいを我慢しないで、保育士求人の情報公開しているサイトで情報収集してみることから始めてみましょう。保育士の業務は、仕事の重さに見合わない賃金の低さです。一人暮らしの保育士なら生活するだけで精一杯。ショッピングで気分転換ということもなかなかできそうにないですし、より良い条件の求人を求めて転職活動していく他に、自分の価値を高めていく方法はありません。

著者

都内で保育士をしています。

最初に勤めていた保育園が本当にブラックで、一時期「保育園恐怖症」のような感じになっていました。1人でも、自分のような保育士さんがへりますように・・・たくさんある後悔のなかから、「こうすればよかった」と思えることをご紹介していきます。

明日の仕事も楽しみだな、早く子どもたちに会いたいな、そう思える保育士生活にしていきましょう! 

まとめ

いかがでしたか?

きっと「わかる!わたしも!」という保育士さんが多いんじゃないかなと思います。本当は、多くの保育士がこんな状況を共感できる、というのがおかしいんですが・・・。少しずつでも、状況が改善されていくといいなと思います。

次回は、そんなストレスを抱えやすい保育士さんが、実際にストレスなどにどう対応していくか?というのをご紹介いたします。